【書籍レビュー×体験談】ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん 貧乏父さん』|6つの教えから学んだ「給料以外の収入源」の大切さ

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「会社に行って働いて、月末に給料をもらう」。

かつてのじぶんは、収入とはこの1ルートしかないと思っていました。それが当たり前すぎて、疑ったことすらなかったんです。

その思い込みを根本からひっくり返してくれたのが、ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん 貧乏父さん』でした。

FIRE勢・副業勢・投資勢にとって”バイブル”と言えるほどの名著ですが、じぶんにとっては「給料以外の収入を作る」という発想そのものを与えてくれた一冊です。

この記事では、本書の核心である6つの教えを、じぶんの体験談と合わせて紹介していきます。じぶんの配当金生活への道も、YouTubeやブログなどの複業への挑戦も、すべてはこの一冊から始まりました。

目次

結論:6つの教えの全体像

まずは6つの教えを一覧で。この表だけでも、本書のエッセンスはつかめます。

教え要点じぶんが受けた影響
① 金持ちはお金のために働かないお金を自分のために働かせる配当金生活を目指すきっかけに
② お金の流れを読む資産と負債の違いを知るFIRE式の考え方の土台に
③ 自分のビジネスを持て雇われ以外に”オーナー”の道があるブログ・YouTubeへの挑戦
④ 会社と税金の仕組みを知る知識がある人ほど税制を活かせる会社員×個人事業のハイブリッドへ
⑤ 金持ちはお金を作り出す知識+行動が収入源を生む今も勉強中のテーマ
⑥ 学ぶために働く給料ではなくスキルのために働く複業=学びの場という視点

「なんだ、よく聞く話じゃないか」と思うかもしれません。でも、この6つが実際に生活をどう変えたのかまでセットで語られることは意外と少ない。ここからは、じぶんの実体験と重ねながら1つずつ見ていきます。

① 金持ちはお金のために働かない

「お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせる」

はじめて読んだとき、この一文で思考がひっくり返りました。

それまでは「働く → 給料をもらう」という一本道の世界。でもこの本で、自分が働かなくても“お金がお金を生む世界”があると知りました。

収入の種類お金を生む主体
労働収入自分の時間と労力給料、時給バイト
資産収入お金・資産そのもの株の配当、不動産収入、ロイヤリティ

自分が寝ていても、遊んでいても、資産は働き続けてくれる。この気づきが、のちの「配当金生活を目指そう」という種になりました。

② お金の流れを読み、お金の正体を知る

キャッシュフローを知ることが人生を変える。

金持ち父さんは、”資産”と”負債”の違いを徹底して教えてくれます。定義はシンプルです。

定義
資産お金を運んでくるもの配当株、収益不動産、著作権
負債お金を奪っていくものローン、維持費のかかる持ち物

そして印象的だったのが──

「家は負債である」

マイホームは人生最大の買い物であり”資産”だと思われがちですが、住宅ローン・固定資産税・修繕費と、お金を奪っていく側面が大きい。この視点は当時、本当に衝撃でした。

「資産が収益を生み、その収益で生活する」。ここから、FIRE式の考え方につながっていきます。

③ 自分のビジネスを持て

雇われ一本ではなく、”オーナー”になる選択肢を持つ。

金持ち父さんの「自分のビジネスを持ちなさい」という言葉。本が書かれた当時は、店舗や設備に大金を投じる必要があり、じぶんにとっても現実味ゼロでした。でも、時代は変わりました。

昔のビジネス今のビジネス
初期費用数百万円〜(店舗・設備)0円〜月数千円(ブログ・YouTube)
失敗したら借金が残ることもほぼ時間の損失だけ
始めるハードル脱サラ・一大決心会社員のまま今日から
飲食店、小売店YouTube、ブログ、SNS、デジタル商品

今は“1勝9敗でも成り立つ世界”です。これはじぶんの体感でもあります。

9個の挑戦が失敗しても、失うのはほぼ時間だけ。そして当たった1つが、失敗分をすべて取り返してくれる。プロ野球で1勝9敗なら戦力外ですが、ネットビジネスなら”1勝”で全部取り返せる。この仕組みは革命的でした。

④ 会社と税金の仕組みを知る

知識がある人ほど、税金を減らす仕組みを理解している。

金持ち父さんは、法人の仕組みや税法の活用を強調します。「そんなの大金持ちの話でしょ」と思うかもしれませんが、今の日本では働き方の組み合わせで似たことが実現できます。

役割担当得られるもの
会社員(週20時間〜の勤務)社会保険の土台健康保険・厚生年金を会社と折半で確保
個人事業(ブログ・YouTube等)収入の上乗せ経費・青色申告などの税制メリット

今は週20時間勤務でも社会保険に加入できる会社が増えています。会社員として社保を確保しつつ、個人事業でガッツリ活動する「会社員×フリーランスのハイブリッド」は、かなり現実的な選択肢です。

わざわざマイクロ法人を作らなくても、勤め先の会社がその役割を果たしてくれることもある。この働き方の自由度に気づけたのも、本で学んだ目線がベースになっています。

⑤ 金持ちはお金を作り出す

知識+行動=新しい収入源を作る力。

投資でも、ビジネスでも、チャンスをつかんで行動する人に収入源が生まれます。

本の中で繰り返されていたのは、「チャンスに気づける人」と「挑戦する人」が勝つ、ということ。

逆に言えば、どれだけ知識があっても行動しなければゼロのまま。そして行動しても、知識がなければチャンスに気づけない。両方そろって初めて、お金は「作り出せる」ものになります。

これはじぶん自身、今も勉強中のテーマです。

⑥ お金のためではなく、学ぶために働く

働く=給料のため、ではなく”スキル獲得のため”。

金持ち父さんは「学ぶために働きなさい」と言います。同じ仕事でも、何を持ち帰るかで価値がまったく変わるという話です。

給料のために働く学ぶために働く
得るものその月の給与だけスキル・経験・人脈・問題解決力
時間が経つと使えば消える積み上がって次の収入源になる
仕事の選び方時給・月給の高さ何が身につくか

個人事業のブログ・アフィリエイト・YouTubeは、まさにこの「学ぶための仕事」に近い存在です。すぐには稼げなくても、ライティング・動画編集・マーケティングと、やればやるほどスキルが積み上がっていく世界です。

じぶんの体験談:10年以上経っても色あせない一冊

じつは最初に読んだのは、今より古い”改訂前”バージョンでした。そこから10年以上経ちましたが、教えの根幹はまったく変わっていません。むしろ、ネットで誰でもビジネスを持てるようになった今のほうが、教えの実践ハードルは下がっています。

そしてついに、待望の電子書籍化(Kindle化)

金持ち父さんシリーズは「分厚い・単行本のみ・文庫なし」という”持ち歩きにくい本”だったので、電子化は本当にありがたいです。

たまに読み返すたび、「お金は人生の道具であって、主役ではない」という原点を思い出させてくれます。

まとめコラム:一冊の本が「選べる働き方」をくれた

最後に、この記事のポイントをおさらいします。

  • 給料以外の収入源を作るきっかけは、この一冊から
  • 「お金に働いてもらう」という発想が、配当金生活・FIRE思考の入口になった
  • 「自分のビジネスを持つ」は、今ならほぼノーリスクで実践できる
  • 会社員×個人事業のハイブリッドなど、働き方の自由度もこの本の目線がベース
  • 10年以上経っても色あせない名著。Kindle化で学び直しにも最適

この本を読んだ瞬間、「人生って、実はもっと自由なんだ」と気づきました。

給料以外の収入源を作ることは、”豪華な暮らし”のためではありません。選べる働き方を増やすためです。

働く量を選べる。働く場所を選べる。嫌な仕事を断れる。収入源が複数あるだけで、人生の選択肢はこんなにも広がります。

いまじぶんが自由に働けているのは、あのときの一冊との出会いがあったからかもしれません。

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