📘本日のダイジェスト
ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん 貧乏父さん』。
FIRE勢・副業勢・投資勢にとって“バイブル”と言えるほどの名著だけど、
ひよっせんにとっては 「給料以外の収入を作る」という発想そのもの を変えてくれた一冊でもあります。
当時はまだ、
「会社に行って働いて、月末に給料をもらう」
この1ルートしかないと思っていました。
でもこの本で、
🌱 資産が働いてくれること
🌱 キャッシュフローを読む力
🌱 自分のビジネスを持つという選択肢
🌱 働き方＝学び方
このすべてを学びました。
ここから、ひよっせんの配当金生活への道・YouTubeやブログなどの複業への挑戦が始まりました。
① 金持ちはお金のために働かない
💡 「お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせる」
はじめて読んだ時、この一文で思考がひっくり返りました。
それまでは
「働く → 給料をもらう」
この一本道の世界でしたが、
📌 株の配当
📌 不動産収入
📌 ロイヤリティ収入
など、自分が働かなくても“お金がお金を生む世界”があると知った瞬間でした。
これが、のちの「配当金生活を目指そう」という種になりました。
② お金の流れを読み、お金の正体を知る
💡 キャッシュフローを知ることが人生を変える
金持ち父さんは、“資産”と“負債”の違いを徹底して教えてくれます。
🔸 資産＝お金を運んでくるもの
🔸 負債＝お金を奪っていくもの
そして印象的だったのが……
🏠 家は負債である
これは当時は衝撃でした。
ここから「資産が収益を生み、その収益で生活する」というFIRE式の考え方につながっていきます。
③ 自分のビジネスを持て
💡 雇われ一本ではなく、“オーナー”になる選択肢
金持ち父さんが言っていた「自分のビジネスを持ちなさい」という言葉。
当時は現実味ゼロでしたが、時代は変わりました。
今は……
✨ YouTube
✨ ブログ
✨ SNS
✨ デジタル商品
✨ スモールビジネス
すべて ほぼノーリスク・低コスト で始められる時代。
“1勝9敗でも成り立つ世界”──
これはひよっせんの体感でもあります。
プロ野球なら戦力外だけど、ネットビジネスなら“1勝”で全部取り返せる。
この仕組みは革命的でした。
④ 会社を作って節税する
💡 知識がある人ほど税金を減らす仕組みを理解している
金持ち父さんは、法人の仕組み・税法の活用を強調します。
今の日本では、
📌 週20時間勤務でも社会保険加入OKの会社が増加
📌 会社員として社保を確保しつつ
📌 個人事業ではガッツリ活動
という“会社員×フリーランスハイブリッド”も現実的。
わざわざマイクロ法人を作らなくても、
会社がその役割を果たしてくれることもあります。
この働き方の自由度も、本で学んだ目線がベースになっています。
⑤ 金持ちはお金を作り出す
💡 知識＋行動＝新しい収入源を作る力
投資でも、ビジネスでも、
チャンスを掴んで行動する人に収入源が生まれます。
本の中で繰り返されていたのは、
「チャンスに気づける人」と「挑戦する人」が勝つ、ということ。
これはひよっせん自身、今も勉強中のテーマです🌱
⑥ お金のためではなく、学ぶために働く
💡 働く＝給料のため ではなく “スキル獲得のため”
金持ち父さんは、
“学ぶために働きなさい”と言います。
会社員として働く → 給与
ではなく、
📌 スキル
📌 経験
📌 人脈
📌 問題解決力
これを得る場所として働く、ということ。
個人事業のブログ・アフィリエイト・YouTubeは
まさにこの「学ぶための仕事」に近いです。
やればやるほど、スキルが積み上がっていく世界です。
📚 ひよっせんの体験談：10年以上経っても色あせない一冊
じつは最初に読んだのは、今より古い“改訂前”バージョン。
そこから10年以上経ちましたが、教えの根幹はまったく変わっていません。
そしてついに……
❤️ 待望の電子書籍化（kindle化） ❤️
金持ち父さんシリーズは
・分厚い
・単行本のみ
・文庫なし
という“持ち歩きにくい本”だったので、
電子化は本当にありがたいです。
たまに読み返すたび、
「お金は人生の道具であって、主役ではない」
という原点を思い出させてくれます。
🌼まとめ
- 給料以外の収入源を作るきっかけは、この一冊から
- 配当金生活・FIRE思考の入口にもなった
- “自分のビジネスを持つ”という発想もここから
- 10年以上経っても色あせない名著
- kindle化で読みやすくなり、学び直しにも最適
🐰ひよっせんのつぶやき（コラム）
この本を読んだ瞬間、
「人生って、実はもっと自由なんだ」と気づきました。
給料以外の収入源を作ることは、
“豪華な暮らし”のためではなく、
選べる働き方を増やすため。
いま自由に働けているのは、
あのときの一冊の出会いがあったからかもしれません。
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